岩手県予防医学協会の基本理念「岩手県民の健康と福祉に寄与する」に基づき、幼老統合施設Cocoaでは、「子どもから高齢者までみんな健康で生き生き笑顔!」をテーマに取り組んでいます。
乳幼児・児童・高齢者が一緒に心身ともに健康で過ごすために、食育・運動・世代間交流を3つの柱とし事業を展開しています。
岩手県予防医学協会の基本理念「岩手県民の健康と福祉に寄与する」に基づき、幼老統合施設Cocoaでは、「子どもから高齢者までみんな健康で生き生き笑顔!」をテーマに取り組んでいます。
乳幼児・児童・高齢者が一緒に心身ともに健康で過ごすために、食育・運動・世代間交流を3つの柱とし事業を展開しています。
芽出し、田植え、稲刈り、脱穀、もみすりを行い、自分たちでお米を作り、味わうまでを体験します。幼児・高齢者とともにお米を炊いて、おにぎりにして味わう「こめこめフェスタ」は、みんなおいしい笑顔でいっぱいです。手作りの味噌と梅干も一緒に、みそ焼きおにぎりや梅干おにぎりにして食べています。
昔ながらの方法で、幼児と高齢者が一緒に体験します。赤しそから出る色、日に干すこと、塩や氷砂糖につける保存法など、高齢者からたくさんのことを教えていただきます。
大豆から1年かけて寝かせて作ります。幼児と高齢者が協力して作った味噌を使った味噌汁やおにぎりは最高の味です。
幼児がキュウリやトマトなど様々な野菜を畑に植えて、収穫をして味わいます。園の畑でとれたサツマイモを焼き芋会で幼児・高齢者みんなで味わいます。
畑でとれた野菜を調理し、みんなで味わいます。年齢に応じて、皮むきや包丁で切る作業も経験します。
3・4・5歳児は、サーキットあそびやマット運動、ボールあそびやリズム運動など、発達に応じた体を使うあそびを運動指導者の職員と楽しみます。
走ることの楽しさや心地よさを感じると同時に最後まで頑張る粘り強い心を育みます。みんなから応援されて、張り切って取り組んでいますよ。
経験を通して、腕、肩で自分の身体を支えて足で蹴り進むことができるようになり、体の発達を支えます。お掃除をしながら楽しく挑戦していますよ。
各家庭でお子さんのしこ名を考えていただき、「どすこい」としこを踏んで、相撲を取ります。親子で練習したりと、家族みんなで楽しんでいるご家庭もありますよ。
4・5歳児になると、隣接する予防医学協会の気楽良(きらら)の室内プールに年間を通じて入ります。水に親しむことを目的に、体が浮くことや、息つぎといった経験をしながらプールあそびを楽しみます。
乳幼児がデイサービスに訪れ、朝の会を行ったり、あそびを通して高齢者と関わっています。児童クラブのあそびを見たり、一緒に遊ぶ場面もあります。また、コロナ禍においては、高齢者との窓越し交流や、幼児・児童・高齢者でお手紙のやり取りなどで、交流の機会を持っています。
お人形の衣服や、雑巾、頑張りメダル、卒園児のコサージュなど高齢者から幼児へ、心のこもったプレゼントをいただいております。幼児からも、似顔絵や折り紙制作などを送ったりと、ありがとうの気持ちを表現しています。
夏祭り、伝承あそび会などの行事を企画し、準備や取り組みを行い、当日、交流会を楽しんでいます。敬老会では、幼児が出し物を披露し、日ごろの感謝の気持ちを込めてお祝いをしています。その他様々な行事も一緒に楽しんでいますよ。(現在はコロナ禍のためお休みしています。)
<3・4・5 歳児>
<4・5 歳児>
<3・4・5 歳児>
<4 歳児>
<5 歳児>