デジタルモアレ法
背中の等高線を写す客観的な検査です。
正常者は左右対称の縞模様がみえるのに対し、脊柱側弯症では左右が非対称となります。
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脊柱側弯症とは背骨が横方向に曲がったりねじれた状態をいいます。その原因は現在において不明で、放っておくと変形したまま元に戻らなかったり、成長期に進行すると肺や心臓にまで影響を及ぼすことがあります。脊柱側弯症は思春期の女子に多いのですが、自覚症状がないため客観的にチェックすることが重要となります。この検診で症状をできるだけ早く発見することで早期治療が可能となります。平成30年度よりデジタルモアレ法を採用しています。
背中の等高線を写す客観的な検査です。
正常者は左右対称の縞模様がみえるのに対し、脊柱側弯症では左右が非対称となります。